浅草エーラウンドって何?
毎年秋口に行われている革の祭典です。日本における革の産業クラスターである浅草で活動している、製造業、小売業、サービス業を一同に集め、各ビジネスの紹介や認知を行うとともに、祭典参加者には物販や飲食、工場見学、体験型サービスを提供する地域密着のイベントです。産官学の協力により成り立っており、毎年数万人の人手を集める巨大イベントでもあります。気になる物販のご紹介
施設見学や工場見学もしてきたので、そちらは他の記事でご紹介しますが、気になる物販を簡単に紹介したいと思います。物販は主に浅草エーラウンドの基地局となる隅田公園リバーサイドギャラリーにて行われています。
入り口。
先にある階段を降りると、ショップが立ち並んでいました。
ショップの人は、普段革を売る卸売店であったり、ネットで雑貨を販売している小売業であったり様々。
革も半裁がぶら下がって打っています。デシ単位で購入できるお店もちらほら。
革を革屋で買いたくても、なかなか敷居が高く欲しいものが手に入らないことがあります。そういったときは、このイベントを通じてお店の人と仲良くなってみるのもいいかもしれません。
あとは靴作りの工具もかなりの数打っていました。こちらはネットショプで販売しているものを紹介しているお店でしたが、他にはその場で底材など購入できるお店もありました!
木型から工具、革すべてこのフロアで手に入りそうだったので、靴づくりのすべての材料が半日ですべて揃います。
他には、カバンや雑貨、体験コーナーもあったので、なにか作って思い出づくりするのもいいですね。
毎年一回、3日間しか行われない浅草エーラウンド。2019年も10月開催予定です。
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