ベトナムはハノイでの靴巡りです。ご想像の通り、ベトナムではあまり革靴は浸透しておらず、サンダル、よくてスニーカーが市民の足となっています。ベトナムに限らず高温多湿でスコールの多い東南アジアの各国では、革靴を履く文化はごく一部のホワイトカラー層を除いてありません。というわけで、ハノイでみてきたのはサンダルやスニーカーの集積したHàng Dầu(ハンザウ)通りです。
ハノイのハンザウ通り
ハノイ市内には、ホアンキエム湖があり、その周囲に様々な特徴を持った通りが駆け巡っています。靴の集積している通りはハンザウ通りといい、湖の北東エリアに位置しています。キモ可愛いと評判の水上人形劇場のそばに通りはあります。
湖側の通りは近代的な建物に囲まれていて雰囲気がいいのですが、一歩路地に入ると庶民的な空気に包まれています。ハンザウ通りもまさにベトナムな雰囲気。
ハンザウ通りのお店の品揃え
品揃えという意味ではたくさん商品はありますが、どの店舗もほとんど同じものを取り扱っています。ゴム製のサンダル、バチモンのスニーカーが中心です。お店の人の自称ナイキのスニーカーが2000円から交渉スタート、といった価格でしたので、これを安いと捉えるか高いと捉えるかはあなた次第でしょうか。ビーサンとかは買ってもいいかもしれませんが、スニーカーは品質に難ありといった印象です。
そういえば、ハノイ市内には靴を修理するおじさんがたくさん闊歩しています。歩いていると靴を指さしてきて、強引に直そうとしてきます笑 きっとそんなに高くないと思うので、経験してみるのもありだと思います。
Hàng Dầu street
【住所】
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