トリッカーズと言えば、カントリーシューズ・ブーツの代名詞です。根強いファンが多く、シグニチャーモデルのBOURTONのエイジングを楽しむのがトリッカーズの醍醐味です。
トリッカーズは、ビームスを始め多くのセレクトショップで取り扱われていますが、実は直営店というのはノーザンプトンのファクトリーショップを除いてイギリスのジャーミンストリートにしかありませんでした。しかし、2019年4月に、ついに直営店2店舗目が、しかも日本の靴メッカ・骨董通りにオープンしました。(店舗運営は代理店のGMTのようです)
オープンの様子
公式のインスタグラムにオープンの様子が載せられていましたのでご参考までに。テープカットの様子と店内の品揃えの様子が紹介されています。トリッカーズ2号店の場所
青山は骨董通りのちょうど真ん中くらいにショップがあります。面積的にはあまり大きくないのですが、重厚感あるファサードがさすがのトリッカーズと言えるでしょう。目立ちます。イギリスの香りが遠目からわかります |
ロイヤルワラントのマークも、ジャーミンストリートのお店と同様輝いています。
ちなみにジャーミンストリートの様子はこちらを御覧ください。
トリッカーズ世界2号店の品揃え
品揃えや価格を見てきました。品揃えといってもお店の中は写真とれないので、まずはショーウインドーから。
店頭にはコンビカラーのシューズや木型が並べられております。
お店の中には、BOURTONを始めとしたカントリーシューズとブーツが50%くらいの棚を占めていました。このお店、フィッティングコーナーのスペースが充実しており、片側の壁には商品が並べられていないので、陳列されている靴はあまり多くはない印象です。
BOURTONの価格は75,000円と、他のセレクトショップとほとんど同じ値段くらいです。他には、トリッカーズにしては珍しいタウンシューズのTrenton(ストレートチップのオックスフォード)やWiltshire(シンプルなダービー)なども取り扱っており、セレクトショップにはない品揃えの幅が魅力的でした。
そして、店頭に並べられている靴のように、パターンオーダーにも力を入れているのも特徴です。自分だけのトリッカーズはこのお店でしか作れないので、ただ単に靴を買うのではなく、オリジナルな靴を手に入れるという店で、魅力的なお店です。
イギリスで購入したほうがもちろん安いのですが、日本国内では一番トリッカーズを取り扱っているお店として間違いないでしょう。サイズの在庫もたくさんあるので、直営店のメリットを感じたいときはこちらで購入を。
トリッカーズ青山店
【住所】東京都港区南青山5-4-27
【営業時間】11:00~20:00
【定休日】なし
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