台北にはOAK ROOMくらいしかイギリスメイドの靴を売っている店がないと思っていましたが、実はそうではありません!今回紹介するMr.Mannersは、2016年よりスタートし、良質なノーザンプトン製の靴を数多く取り扱っており、OAK ROOMとは異なった品揃えが特徴。本格イギリスメイドの靴を買うなら絶対に訪れたいお店です。
Mr. Mannersの場所
徒歩では若干行きにくい場所にあるので、松山空港からタクシーかチャリで行くのがいいでしょう。空港から歩いて20分弱くらいなので歩けなくはないですが。
お店の外観は温かみのあるオレンジの壁色で、イギリス風の雰囲気をまとっています。
チーニーがお出迎え。
お店のマスコットはメガネをかけたクマさんです。
Mr. Mannersの品揃え
Made in Englandの商品で固められています。取扱ブランドは、Tricker's(トリッカーズ)、Grenson(グレンソン)、Berwick(バーウィック)、Cheany(チーニー)、Crown Northampton(クラウン・ノーザンプトン)、Sanders(サンダース)です。ずらりと並べられた革靴はセレクトショップならではの風景で圧巻です。
トリッカーズはブーツ、短靴ともに品揃え豊富でなかなかのものだと思います。
チーニーもホールカット、ローファー、チェルシーブーツから、オックスフォード、ダービーも勢揃いしています。
グレンソンは革靴を始めスニーカーも多く店頭に並んでいます。
全体的に、短靴、ブーツ、スニーカーの量的バランスがよく、各ブランドの長所を活かした品揃えになっている印象です。若い店長のLinさんの感性が光っています。
ちなみに気になるお値段は、トリッカーズの短靴が約65,000円、ブーツが68,000円、チーニーが5~70,000円くらい、とものによっては日本よりも少しだけ安い感じです。為替レートがいい時期に行けば確実に日本より安く買えるでしょう。
OAK ROOMと品揃えも重複していないので、台北で必訪の一点として記憶しておきましょう。
Mr. Manners
【住所】台北市松山區新中街50號
【営業時間】水・木・金:14:00~19:00、土・日:12:00~19:00
【定休日】月・火
【ホームページ】https://www.mrmanners.co/
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