LAST 19号の見どころーニューノーマルと変わらない靴の美学

ニューノーマルな世界の中で、変わらない、エッセンシャルなものとは何だろうか。ましてや革靴のエッセンシャルとはなんだろうか。という視点で編纂された今号。革靴のエッセンシャルなものは紐靴であるという一部の定義を示しながらも、多くのビスポークシューメーカーを紹介した今号は毎回のごとくおなか一杯な構成です。

まずはビスポークシューメーカーの紐靴の見方として、Marquess、Yohei Fukuda、Masahito Furuhata、Bolero、Arch Kerry(アーチケリー)のそれぞれの紐靴に込めたスタイル・ディテールを紹介。ヴァンプやキャップなどクローズアップし、計算されたデザインなどを分析。また、ビスポークシューメーカー紹介として、Koji Endo Bottier、When、SANTARIのビスポークシューズと工房のインサイトを紹介。Whenなんて最近注目すべきビスポークシューメーカーなんではないでしょうか。


さらに、長きにわたりFoster & Sonのビスポーク部門で活躍し、今年独立した松田笑子氏の主宰するEmiko MatsudaのVisiting Workshop。伝統に裏打ちされたウエストエンドの靴づくりを極める松田氏の靴づくりの美学が詰まっている。
トラディショナルな靴づくりに打ち込む背景となる美学や、工房を取り巻く古い道具の数々は必見。そしてインタビューはオンラインで行われたそう。
今号も見どころ満載のLASTでした。

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